ジョー・バイデン氏が、20日に第46代のアメリカ大統領に就任しました。トランプ前大統領の話題性の大きさゆえ、バイデン新大統領の情報はこれまであまり伝わって来なかったように思います。
前政権時には保護主義一辺倒だったわけですが、バイデン新政権は国際協調路線に復帰することになりそうです。
アメリカは直接民主主義であり、間接民主主義の日本と同列に語ることはできませんが、今回の大統領選挙で見せたアメリカ国民の政治参加の意識の高さには嫉妬するものがありました。
一連の大統領選挙を見ていて、ウィンストン・チャーチルが言った「民主主義は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた、民主主義以外の全ての政治体制を除けばだが」という名言を思い出しました次第です。
アメリカの今後4年間が楽しみです。